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力を尽くして狭き門より入れ・・・滅びに至る門は広い

190303(日)3時半目覚め、34人+6家族の祈り。力を尽くして狭き門より入れ。4時半起床、体重測定(78.6キロ、体脂肪率24、BMI値29.22)魚マーク ΙΧΘΥΣ・イエスス(イエス)、クリストス(キリスト)、セオス(神)、ヒュオス(子)、ソテル(救い主)=イクスス(魚) ●キリスト者の皆様お早うございます。今日の集会感話は「禍な人たち ルカ6:24-26」である。その結論を一言dぇ言えば次である。

塚本訳 マタ 7:13-14
7:13 狭い門から入りなさい。滅びに至る道は大きく、かつ広く、ここから入る者が多いのだから。
7:14 命にいたる門はなんと狭く、道は細く、それを見つける者の少ないことであろう!


●そこで今朝はこの13節の勉強をしてみよう


●まず翻訳比較

聖書協会共同訳2018

13「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道も広い、そしてそこから入る者は多い。

 

岩波翻訳委員会訳1995

400713狭い門を通って入れ。なぜならば、滅びへと導く門は広く、その道は広大である。そしてそこから入る者は多い。

 

新共同訳1987

7:13 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。

 

前田訳1978

7:13 狭い門から入れ、滅びに至る道は大きく広く、そこから入る人が多いから。

 

新改訳1970

7:13 狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。

 

塚本訳1963

7:13 狭い門から入りなさい。滅びに至る道は大きく、かつ広く、ここから入る者が多いのだから。

 

口語訳1955

7:13 狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。

 

文語訳1917

"400713","狹き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし。


●次に13-14節をTSKとBbB(拙HP)を見て心に響く者を掲げてみよう。


塚本訳 マタ 3:2
3:2 言う、「悔改めよ、天の国は近づいた。」


塚本訳 マタ 23:13
23:13 ああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは人々を天の国から締め出して、自分が入らないばかりか、入ろうとする者をも入らせないからだ。


塚本訳 ルカ 14:33
14:33 だから同じように、(家族や財産など)一切合切、自分のものと別れなければ、あなた達のだれ一人、わたしの弟子になることは出来ない。


塚本訳 ヨハ 10:9
10:9 (また、)わたしが(羊の出入りするための)門である。わたしを通って入る者(羊)は救われる。(いつもこの門を)入ったり出たりして、牧草を得るであろう。


塚本訳 ヨハ 14:6
14:6 イエスは言われる、「わたしが道である。また真理であり、命である。(手段であると同時に目的であるから。)わたしを通らずには、だれも父上の所に行くことはできない。

塚本訳 マタ 25:45-46
25:45 その時、王は答える、『アーメン、わたしは言う、このいと小さい者たちの一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったのと同じである。』
25:46 こうして、『この(悪い)人たちは永遠の』刑罰に、正しい人たちは『永遠の命に』入るであろう。」


塚本訳 ヨハ 16:2
16:2 彼らはあなた達を礼拝堂追放にするにちがいない。それどころか、あなた達を殺す者が皆、神に奉仕しているかのように思う時が来るであろう。


塚本訳 ヨハ 16:33
16:33 これらのことを話したのは、あなた達がわたしに(しっかり)結びついていて、平安を保つことができるためである。この世ではあなた達に苦しみがある。しかし安心していなさい。わたしがすでに世に勝っている。」


塚本訳 マタ 20:16
20:16 このように、最後の者が一番になり、一番の者が最後になるであろう。」


塚本訳 マタ 22:14
22:14 ──招かれる者は多いが、選ばれる者は少ないのだから。」


塚本訳 マタ 25:11-12
25:11 あとでほかの(愚かな)乙女たちも来て、『御主人さま、御主人さま、あけてください』と言った。
25:12 しかし主人は、『アーメン、わたしは言う。わたしはあなた達を知らない』と答えた(という話)。


塚本訳 ルカ 13:23-30
13:23 するとある人が「主よ、救われる者は少ないでしょうか」と尋ねた。人々に言われた、
13:24 「全力を尽くして(今すぐ)狭い戸口から入りなさい。あなた達に言う、(あとになって)入ろうとしても、入れない者が多いのだから。
13:25 家の主人が立ち上がって戸をしめたあとで、あなた達が外に立って、『ご主人、あけてください』と言って戸をたたきつづけても、主人は、『わたしはあなた達がどこの人だか知らない』と答えるであろう。
13:26 その時あなた達はこう言い出すにちがいない、『わたし達はご一しょに飲んだり食べたりした者です。あなたはわたし達のところの大通りで教えてくださいました』と。
13:27 しかし主人は、『わたしはあなた達がどこの人だか知らない。『この悪者、みんな、わたしをはなれよ!』』と言うであろう。
13:28 あなた達はアブラハムやイサクやヤコブや、またすべての預言者たちが神の国におるのに、自分は外に放り出されるのを見て、そこでわめき、歯ぎしりするであろう。
13:29 また人々が『東から西から北から南から』来て、神の国で宴会につらなるであろう。
13:30 たしかに、最後であって一番になる者があり、一番であって最後になる者がある。」

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朝の啓示と黙想おわり。「人間は狭き門」を」好む。学校、企業、栄誉、名声、コンクール、スポーツの栄冠・・・・・しかいこれは「滅びに至る門」。なぜか。神ではなく、人からの愛情を求めたがるから。

●10:00 東京聖書読者会。丹野竹子(司会)、土肥祐子(イエスの譬。ルカ17:5-10))、高橋照男(禍な人たち ルカ6:24-26)。両名とも聖書で聖書を読んで意味を解読。学者によらず、教会のドグマによらず、語学によらず、神学によらない。無教会の姿が出た。

●集会感話「禍な人たち ルカ6:24-26

http://ej2ttkhs.web.fc2.com/denshou/190305.htm

●信者6名で昼食。話題は「老化」の話。

●図書館で、聖書学者の山形孝夫の本を読む。半面教師で「無教会はどの教会教派よりも『正統信仰』に固く立っていることを自覚して感謝の念が湧いた。神が無教会を日本に起こしたのはここに意味がある。


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プロフィール

高橋照男

高橋照男
生年月日1943(昭和18)
埼玉県浦和市生まれ
職 業  一級建築士

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